先日、私の出身、成蹊高校から医科系の大学に進んだ人たちの集まり、“成蹊医会”が竹橋のアラスカというレストランで開催され、今回始めて参加しました。

80歳代（プレメ時代）から学生まで、幅広い年齢層が50名以上集まりました。戦中？戦後？は医学部に入学するには高校卒業後、“プレメディカル”という過程を2年間経る必要があったそうです。

講演は会長である黒川清先生（元UCLA教授、東海大学医学部元学部長）が“これからの超高齢化社会に直面する日本”と題し、益々増加する認知症患者への医療者側の対応を話されました。

参加者のほとんどは医学部出身者で歯科は3名のみと私にとっては少し淋しい状態でした。しかし懇親会では医者の同級生や私と同じ様に成蹊小学校からのラグビー部出身者など輪が拡がり、楽しいひと時を過ごしました。