ドクターかみやすのブログ

2018年01月15日

咬合療法研究会講演会に参加しました

先日、咬合療法研究会という一般歯科と矯正のドクターが集まる講演会に参加しました。
この会は北九州の筒井照子先生が発足した従来とは一味違う治療法を勉強する会です。
 
それは一般的に歯科なら歯だけを見て治療はするところを“身体の一部の歯”として身体の状態(顔や肩の歪み、姿勢など)を考慮しながら行う“身体に優しい治療法です”。
 
また日常生活の中の様々な癖(寝方、頬杖、口唇の緊張など)から悪い咬み合わせの原因を探っていきます。
 
不正な咬み合わせや歯並びの原因を探ることは、治療後の良い咬み合わせや歯並びの長く維持させることに繋がるとても大切なことと考えます。