2022年10月25日
Invisalign Forward 2022を視聴して 10. 20. 2022
シンガポールからアジア・パシフィック向けシンポジウムがありました。アジア、オーストラリアから12名のドクターが講演しました。
主な内容は
①この10年間で矯正治療のデジタル化が進み、治療が効率化した。
②インビザライン治療にCBCT(3D撮影)が組み込まれ、歯の根っ子の位置や歯槽骨との位置関係が分かるようになった。
③同じ模擬患者さんに対してタイ、中国、日本の3名のドクターによってそれぞれの治療計画が発案されました。バックグラウンドやフィロソフィーが異なることから非抜歯法、抜歯法、外科矯正法と様々な治療法の提示がありました。
マウスピース矯正治療のデジタル化による様々な発展が感じられたとても興味深い内容でした。