2018年10月17日
青山歯科研究会で聞いた最新デジタル矯正法
先日、私が所属している青山研究会定例会が開催され、矯正臨床のまた発展に触れる事ができました。
町田で開業されている小田先生はCT, 口腔内スキャナーを用いてのデジタル化を駆使した治療法を採用されています。
まず、驚いたには矯正用ワイヤーをドクターではなく、“ロボットが曲げる”ということです。どんなにうまいドクターでもロボットが曲げる精密なワイヤーには勝てません!
矯正用ワイヤー屈曲ロボット
また、専用ソフトにより、治療計画をPC上でシュミレーションをしながら正確に歯の移動を計画する画期的な方法です。
確かにシュミレーションもロボットも人間が行うより、格段に正確で効率が良さそうです。
私もボーッとしてられません!!
治療後のシュミレーション