【小児矯正】治療法の紹介
「矯正って、あの歯に針金を着けてやる方法しかないのかしら?」
いいえ、今はいろいろな方法があるのです。
子供の矯正の場合は、大きく分けて4種類に分けられます。
子供の矯正 どんな方法があるの?
1. 歯の表側につける矯正装置
※用語の基礎知識 装置のことを知る前に、用語についてご説明します
ホームページを見るにも話をするにも、用語がわからないと話がわかりませんので、前もって解説いたします。
ブラケット:歯の表面につけるボタンのようなものです。このブラケットにワイヤーを通してその引っ張り具合を調整して歯を動かしていきます。
ワイヤー:ブラケットに通す細い針金です。
1-1目立たないセラミック装置+白いワイヤー
歯にボンドでつける装置(ボタン・ブラケット)の部分がセラミックです。
さらに、ワイヤーも白いものを使います。
この2つの組み合わせは、通常の金属の装置よりも目立ちません。
さらに、ワイヤーも白いものを使います。
この2つの組み合わせは、通常の金属の装置よりも目立ちません。
1-2セラミックブラケット+通常ワイヤーー
歯にボンドでつける装置(ボタン・ブラケット)の部分がセラミックです。
セラミックブラケットは「半透明」から「歯の色に近いもの」までいろいろな色があり、歯の表面に取り付けてもほとんど目立ちません。
ワイヤーは、普通の矯正に使う針金です。
セラミックブラケットは「半透明」から「歯の色に近いもの」までいろいろな色があり、歯の表面に取り付けてもほとんど目立ちません。
ワイヤーは、普通の矯正に使う針金です。
1-3ステンレスブラケット+通常ワイヤー
治療費も安く、金属の特性により薄くて丈夫です。
2. 取り外し式矯正装置
夜寝ている時だけ装着する、取り外し式の矯正装置です。(主に小学生以下のお子さん用)
食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。
一日あたりの決められた時間、キチンと装着することで、矯正の効果を得られます。
食事中や学校・仕事の時など、人前に出るときは装置を外すことが可能です。
一日あたりの決められた時間、キチンと装着することで、矯正の効果を得られます。
3. マウスピース型カスタムメイド矯正装置(※)
約10年前に開発され、日々進化をしている最先端の矯正方法です。
以前は、子供には難しいといわれていましたが、今は小学校高学年10, 11歳以上~大人に使うことができます。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(※)って?
- ●着けていても、目立たないどころか、ほとんど見えません。
- ●患者さんひとりひとりのために、オーダーメイドで製造されます。(何十個も作ります)
- ●着け外しが出来るので、食事や歯磨きも今まで通り行うことができます。
- ●矯正中の見た目や口内の違和感が心配で、治療に踏み切れなかった方にも、安心して治療に臨んでいただけます。
- ●金属アレルギーの心配がありません。
- ●装着の不快感がワイヤー&ブラケットの装置に比べ軽減されます。
4. 裏側(舌側:ぜっそく)矯正装置
歯の裏側に矯正の装置を着けるので、見た目では矯正をしているかわかりません。
また、以前のものより、装置自体が小さくなっているので、違和感もなく食事などにも邪魔になりません。
また、以前のものより、装置自体が小さくなっているので、違和感もなく食事などにも邪魔になりません。
「でも、実際のところ、どうなのかわからない。」
まずは、お口の状態を拝見して、矯正歯科のキャリア30年の当院院長が、患者さんの年齢や環境など考慮して、ベストな治療方法をご提案いたします。
もちは餅屋、歯の矯正は矯正専門医です。
初診で相談をしておりますので、ご相談ください。
心配したり悩んでいると、お子さんにもその気持ちは伝わります。
ぜひ、状況を把握して、矯正が必要かどうかをわかってスッキリしましょう!
(※インビザライン:完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外になることがあります)